卒乳しました!

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初めての子供でとまどいながら授乳してましたが、早いもので、そんな時期も過ぎ、娘が10ヶ月頃から、段々「卒乳(もしくは断乳)」という言葉を意識するようになりました。

 

当時の授乳スケジュールは、こんな感じでした。

 

早朝 5:00くらい

朝食後 9:00くらい

昼食後 13:00くらい

夕食後 18:00くらい

寝る前 20:00くらい

夜中

 

寝かしつけも、添い乳でしたが、それはなかなかやめられないなと思ったので、まずは、昼間の授乳を減らしました。離乳食もそれなりに食べてる様子でした。

ちょっとずつ減らすのがいいらしいと聞いたので、

夕食後の授乳をやめる。(寝る前にも授乳してそんなに時間あいてないので)

問題なければ一週間後、朝食後の授乳をやめる。

さらに一週間後、昼食後の授乳をやめる。

という感じで減らしていきました。これは特に問題なく減らしていけました。娘も大丈夫そうでしたし、私の方もひどい張りなどなく、大丈夫でした。

で、11ヶ月頃には、日中の授乳はなくなり、夜中〜早朝および寝かしつけ時の授乳のみになりました。

 

悩んだのはここから。

毎日添い乳で寝かしつけていたし、夜から朝にかけてに3〜4回ほど起きるけど自分が楽だったので、おっぱい辞めるなんて、まったくやり方の検討がつきませんでした。

 

断乳は、なんとなくネットとか本とかで読んで、3日が勝負というのは聞いてました。

3日くらいすると、赤ちゃんが、「あぁ、もうぱいないんだ」って理解するって。

あとは、ぱいを欲しがって泣き続ける我が子に、ぱいをあげずに耐えしのぐ、私の覚悟次第、、、!

 

だけど、どうやって耐えしのぐんだろう?

だっこ?

だっこで耐えしのぎ、抱っこでねんねできたら、こんどは抱っこじゃないと寝れなくなるのでは、、、?

 

じゃあ抱っこしないで、ぱい欲しくて寄ってくるのに、抱っこせずに、ひたすら言葉をかけるとか、、、?

 

それとも部屋に一人にしてしまって、ドアの向こう側で、黙って見守っているとか、、、?

 

そんなのつらすぎるから、それだったら添い乳の方がいいな。

みたいな感じで、具体的なやり方が想像できずにいました。

 

結果的に、授乳は、1歳ちょっと過ぎたくらいで終わりました。

 

娘が11ヶ月くらいから、寝かしつけの授乳である程度飲んだら元気になって、遊び出し、遊び疲れて眠くなったら、またぱい欲しがって、くわえながら寝る。っていうパターンになってました。

 

で、ある日、最初に授乳して遊び出したあと、私はそのまま寝たふりすることにしたのです。

いつもなら、遊んだあと、再びぱいをくわえるところを、私は寝たふりして、ぱいをあげないというやり方です。

このやり方の良かったところは、なにより泣いている娘のそばにいられるというところでした。

 

で、初日は泣きましたが、最終的には、寝ました!

泣いてたのは40分くらいだった気がします。

本気で泣いてたのは、最後の10分くらいで、その後、諦めたのか、眠さが勝ったのか、私の横で、眠りに落ちました。

そして、なんと次の日は、泣きませんでした。

前日と同じく、ベッドで授乳して、その後娘は遊びだし、私はまた寝たふり。娘は遊びに気が済んだら、私の横でゴロゴロしだして、そのまま寝ました。

結局、寝付く時にぱいがなくて泣いたのは、チャレンジした一日目のみでした。

  

また、同時に、夜間・早朝も、寝たふりをして、ぱいはあげませんでした。逆にあげちゃうと、娘も混乱しちゃうのかなと思いました。ぱいは安眠グッズではないのだよー!ということを教えたかったです。

 

そんな感じで、11ヶ月の後半には、寝る前の授乳のみになっていて、あとは、それをいつやめるかっていう状態でした。

1歳を過ぎた頃、なんとなく、これまでより強いぱいへの執着心を感じたので、もっと深くなる前にやめることにしました。

 

一応「今日からぱいなしだよー」って言いつつ、

娘の様子が、「あれ?いつもの授乳ないよ?あれ?あれ?」って感じでグズグズしだしたので、「今日から寝る前には絵本を読むよー」って言って間髪入れずに絵本を読んで、それでもグズグズしてたので、娘が好きなふれあい遊びをして、電気を消して、「ねんねだよー」と言って寝たふりしました。

初日は少し泣いてましたが、すぐにおさまってた記憶です。

 

その後もぱいほしがる様子みられましたが、後戻りすると逆にかわいそうなので、それでもうおしまいです。ふれあい遊びなどたくさんして、紛らわしました。予想していたよりあっさりと卒業しました。

 

さよなら、ぱい、、、、。

 

ぱいを辞めてから数ヶ月経ちましたが、忘れないうちにそこに至るまでをまとめてみました。これは私と娘の場合で、一つの例にすぎないですが、何かの参考になったら嬉しいです。